戸隠つきや 門前
先日、長野市善光寺近くにある「戸隠つきや 門前」でランチをいただきました。都内にも店舗を構えるこちらのお店は、戸隠そばの風味を都会に届けることを目指しているそうです。お店のホームページにもあるように、戸隠そばは昼夜の寒暖差が激しい高冷地で育つ蕎麦の実を挽いて打たれた手打ちそば。その特徴は、香り高く、独特の風味を持つこと。そして、五つの神々に由来する「ぼっち盛り」という盛り付けも特徴的です。
さて、今回私がいただいたのは「戸隠きのこそば」（1450円）。信州の山で採れた旬の山菜やきのこをふんだんに使用した、風味豊かな一品とメニューに書かれていたので期待が高まりました。
蕎麦は、細切りで麺の長さが短く、独特の食感。コシというよりは、モチモチとした食感が特徴的で、他の蕎麦屋さんで食べる蕎麦とは全く異なるものでした。蕎麦を食べているというよりは、蕎麦の塊を食べているような、不思議な感覚です。賛否両論あるかもしれませんが、個人的にはこの食感が面白く、一度味わう価値があると感じました。
蕎麦つゆは、出汁が効いていて美味しかったです。きのこは、やや少なめな印象を受けましたが、ヌメヌメとした食感が楽しめました。種類は分かりませんでしたが、信州の山の恵みをたっぷり感じることができました。
お店の雰囲気は、昼飲みをイメージさせるような、おつまみメニューが充実していました。気温が低かったこともあり、温かい蕎麦を選びましたが、次回は冷たい蕎麦も試してみたいです。
戸隠つきや 門前の魅力と気になる点
- 戸隠そばの個性を味わえる:
細かく切られた蕎麦の独特の食感は、他の蕎麦屋さんでは味わえない貴重な体験でした。 - 信州の山の恵み:
旬のきのこを使った蕎麦は、まさに信州の味。 - 昼飲みも楽しめる:
おつまみメニューが充実しているので、昼からお酒を楽しみたい方にもおすすめです。 - きのこの量がやや少なめ:
メニューに「信州の山で採れた旬の山菜やきのこをふんだんに使用した」と記載されていたので、もう少しきのこがたくさん入っていることを期待していました。
まとめ
戸隠つきや 門前の戸隠そばは、まさに「一度味わえばまた食べたくなる季節の味わい」という言葉がぴったりです。蕎麦の食感や風味は、他の蕎麦屋さんとは一線を画すものでした。信州を訪れた際は、ぜひ立ち寄っていただきたいお店です。
場所
営業時間：水曜日-日曜日11:30~21:00(16:00-17:00休憩)
定休日：毎週月曜、火曜日・不定休
（営業時間は変更になる可能性もあるのでお店に問い合わせてください。）
電話：0262338028
住所：長野県長野市長野桜枝町９１６−１
駐車場：不明
You Tube
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