喫茶ハル
長野県須坂市にひっそりと佇む、古民家をリノベーションしたお洒落なカフェ「喫茶ハル」。以前から気になっていたこのお店で、今回はこだわりのプリンと珈琲を堪能してきました。お店の魅力はもちろん、プリンと珈琲の味わいを余すところなくレポートします!
趣ある古民家で過ごす特別な時間
「喫茶ハル」は、昔ながらの趣を残す古民家を丁寧に改装した、温かみのある空間が魅力です。木の温もりを感じる店内は、どこか懐かしく、ゆったりとした時間が流れています。訪れた日は平日でしたが、店内は穏やかな空気に包まれており、時間を忘れてくつろぐことができました。都会の喧騒を離れ、静かに過ごしたい時にもぴったりです。
残念ながらショートケーキは売り切れ…でも出会えた絶品プリン!
実はこの日、「喫茶ハル」に足を運んだのは、苺のショートケーキが目当てでした。しかし、残念ながら既に売り切れ…。落胆しかけたのですが、せっかく来たのだからと、気を取り直してプリンと珈琲を注文することにしました。この選択が、思いがけない素敵な出会いへと繋がったのです。
こだわりの卵と丁寧な手仕事が生み出す絶品プリン
運ばれてきたプリンは、見た目も美しい一品。つるんとしたプリンの上には、真っ白な生クリームと鮮やかな赤い苺がトッピングされています。一口食べると、卵の濃厚な風味が口の中に広がります。しかし、後味は意外にもさっぱりとしており、重たくありません。これは、素材の良さと丁寧な手仕事によるものなのでしょう。固すぎず、柔らかすぎない、絶妙な食感もたまりません。まさに、こだわって作られたプリンであることが伝わってきます。価格は500円。このクオリティでこの価格は、十分に納得です。
平野珈琲の豆を使用した、至福の一杯
珈琲は、地元でも人気の高い平野珈琲の豆を使用しているとのこと。この日は中深煎りでお願いしました。注文を受けてから一杯ずつ丁寧にハンドドリップで淹れてくれるのが嬉しいポイント。珈琲の良い香りが店内に広がり、期待が高まります。誰かに淹れてもらう珈琲は、それだけで特別な味わいがありますよね。価格は550円。
プリンと珈琲の至福のマリアージュ
プリンと珈琲を交互に口に運ぶと、その相性の良さに驚かされます。プリンの濃厚な甘さと、珈琲のほろ苦さが絶妙にマッチし、口の中に幸せなハーモニーが生まれます。中深煎りの珈琲は、プリンの甘さを引き立てつつ、後味をすっきりとさせてくれます。まさに、至福のマリアージュと言えるでしょう。
「喫茶ハル」の魅力はそれだけじゃない!
今回、苺のショートケーキは食べられませんでしたが、代わりに絶品のプリンと珈琲に出会うことができました。「喫茶ハル」の魅力は、美味しいスイーツや珈琲だけではありません。古民家の持つ温かみのある空間、丁寧に淹れられた珈琲、そして何よりも、お店の人の温かいおもてなしが、訪れる人々を魅了しているのだと感じました。
まとめ
須坂を訪れた際には、ぜひ「喫茶ハル」に足を運んでみてください。こだわりのプリンと珈琲はもちろん、古民家の落ち着いた空間で、特別な時間を過ごせるはずです。きっと、心も体も満たされる、素敵な体験となるでしょう。
場所
営業時間
9:00〜15:00
(おやつL.o 14:00/ドリンクL.o 14:30)
定休日:日、月、火、水
(営業時間は変更になる可能性もあるのでお店に問い合わせてください。)
電話:不明
住所:長野県須坂市須坂136
駐車場:あり
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