富山で出会った異国の味!一番町珈琲のルーマニア料理とコーヒーを堪能

一番町珈琲

先日、富山を訪れた際に立ち寄った「一番町珈琲」で、忘れられないひとときを過ごしました。富山駅から路面電車に乗ってすぐの場所にある、こじんまりとした可愛らしいカフェです。

お店に入ると、異国情緒あふれる落ち着いた雰囲気が漂います。聞けば、コーヒーとルーマニア料理が楽しめるお店だそうで、ルーマニア出身の女性が手作りする本場の家庭料理やお菓子がいただけるのだとか。

今回、私がオーダーしたのは、「ナヌ」というラム酒とルーマニアコーヒーを合わせたドリンクと、「クルトシュ」というルーマニア伝統の焼き菓子です。

ナヌは、一口飲んだ瞬間、ラム酒の香りがふわっと広がり、その後からコーヒーの豊かな香りが追いかけてくる、まさに大人のための贅沢なドリンクでした。ルーマニアコーヒーは、トルココーヒーのルーマニア版で、イブリックという特殊な容器で煮出すのだそうです。通常のコーヒーとは比べ物にならないほどの濃さで、独特の風味がありました。

クルトシュは、ひも状の生地を円柱状の棒に巻きつけて焼き上げたお菓子で、外側はカリッとしていますが、中はモチモチとした不思議な食感。甘すぎず、コーヒーとの相性も抜群で、ついつい手が伸びてしまう美味しさでした。

ちょっと調べてみると、一番町珈琲は、能登半島地震で被災し、一度は閉店を余儀なくされたそうですが、地域の方々の温かい応援のおかげで、新たな場所で再スタートを切ったみたいですね。

お店には、ルーマニアの国民食と言われる「サルマーレ」や、ルーマニア版チーズケーキ「パスカ」など、魅力的なメニューがたくさんありました。次回は、ぜひこれらの料理も味わってみたいと思います。

富山を訪れる際は、ぜひ「一番町珈琲」に立ち寄ってみてください。異国の文化に触れながら、美味しいコーヒーと料理を堪能できる、そんな素敵な時間があなたを待っています。

【一番町珈琲の魅力】

  • 本場のルーマニア料理が楽しめる:ルーマニア出身の女性が手作りする、本格的な家庭料理やお菓子を味わえる。
  • コーヒーへのこだわりがすごい:サスティナブルコーヒーを使用し、店内で焙煎した新鮮なコーヒーを提供。
  • 落ち着いた雰囲気の店内:異国情緒あふれる空間で、ゆったりと過ごせる。
  • 温かいおもてなし:お店のスタッフの方々の笑顔と温かいおもてなしが、心地よい時間を演出してくれる。

場所

営業時間:10時00分~18時00分
定休日:日曜
(営業時間は変更になる可能性もあるのでお店に問い合わせてください。)

電話:080-6153-9073

住所:富山県富山市総曲輪4丁目6-8 パズル総曲輪1F

駐車場:不明

You Tube

You Tubeのチャンネル登録もお願いします。

↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓

はいしゃの食べ歩きYou Tubeチャンネル

最新情報をチェックしよう!