ふくや妻科店
長野市で長年愛され続ける老舗ラーメン店「ふくや」。今回は、妻科店で懐かしの中華そばを堪能してきた体験をレポートします! ふくやといえば、地元民にとってはソウルフードとも言える存在。かつては県町にも店舗がありましたが、現在は妻科店と吉田四丁目店の2店舗でその味を守り続けています。今回は、昔ながらの中華そばを求めて妻科店へ足を運びました。
変わらぬ佇まい、活気あふれる店内
お店に到着したのはランチタイム。店内は多くのお客さんで賑わっており、その人気ぶりを伺わせます。テーブル席と座敷席があり、家族連れでも利用しやすい雰囲気です。少し暗めの店内が、どこか懐かしさを感じさせます。
シンプルイズベスト! メニューは中華そば一本勝負
ふくやのメニューは、潔く中華そば一本! サイドメニューには、ふくめしやライスなどもありますが、ここはやはり中華そばを味わうのが正解でしょう。今回は、中華そば生卵入り(チャーシュー3枚)1130円を注文することに。食券機で食券を購入し、カウンターへ。食券と引き換えに番号が書かれた付箋を渡されるシステムで、料理ができたら番号で呼ばれる、基本セルフサービスとなっています。
待ち時間も期待を高める時間
この日は店内が大変混雑していたため、注文してから料理が出てくるまで30分ほど待ちました。しかし、待っている時間も、これから味わう一杯への期待を高める時間。周りのお客さんのラーメンを美味しそうに食べる姿を見ていると、ますますお腹が空いてきます。
いざ、至福の一杯とのご対面!
ついに、待ちに待ったラーメンが登場! お盆に乗せられた丼は、スープが並々と注がれており、その量に驚きます。このお盆が重要な役割を果たしており、これがないとスープをこぼしてしまう可能性大。お盆ごと慎重に自分の席まで運びます。
懐かしさと優しさが詰まったスープ
まずはスープを一口。口の中に広がるのは、昔ながらのシンプルな醤油ラーメンの味わい。奇をてらわない、まさに「これぞ中華そば!」というべき、シンプルで優しい味がたまりません。どこか懐かしさを感じる、ほっとする味わいです。
主役を引き立てる名脇役たち
オーソドックスなチャーシューは、しっかりとした肉の旨味を感じられ、スープとの相性も抜群。ちょこんと乗った海苔も、良いアクセントになっています。飾り気のないメンマも、素朴ながらも良い仕事をしており、全体のバランスを整えています。
スープと見事に絡む縮れ麺
中太の縮れ麺は、スープをしっかりと絡め取り、口の中に運んでくれます。この縮れ具合が絶妙で、スープとの一体感を生み出しています。これまたオーソドックスながら、何度でも食べたくなる、飽きのこない美味しさです。
生卵でコクをプラス!
そして、お待ちかねの生卵を麺に絡めていただきます。卵黄がスープに溶け出すことで、まろやかさとコクがプラスされ、また違った味わいを楽しむことができます。これは本当に美味!
大満足の一杯! 感謝の気持ちでいっぱい
麺もスープもたっぷりで、食べ終わった後は大満足。昔ながらのラーメンを今もなお提供し続けてくれていることに、感謝の気持ちでいっぱいです。この味は、ぜひ後世にも引き継いでいってほしいと心から願います。
まとめ
ふくや妻科店で味わった中華そばは、まさに珠玉の一杯でした。シンプルながらも奥深い味わいは、長年地元の人々に愛され続けている理由がよく分かります。長野市を訪れた際には、ぜひふくやで懐かしの中華そばを味わってみてください。きっと、心も体も温まる、素敵な体験になるはずです。
場所
営業時間:11時00分~20時00分
定休日:不明
(営業時間は変更になる可能性もあるのでお店に問い合わせてください。)
電話:026-234-0384
住所:長野県長野市南長野妻科31−1
駐車場:あり
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